倫理的コミットメント

国際的なヨガの指導資格である米国ヨガアライアンスのRYT200ならびにRYT500取得に関する情報サイトです。

*ヨガアライアンスのウェブサイトコンテンツを日本語に翻訳し、掲載しています(掲載許可済み)。

2020年2月27日より、全てのヨガアライアンス会員 – 登録学校(RYS)登録講師(RYT)

の新規会員と更新会員のどちらも – は、共通指針を元に会員の意識を統一し、ヨガ指導という職業における安全で他者への敬意あるガイドラインを培うために作られた倫理的コミットメント(The Ethical Commitment) を守ることになります。これによりヨガの練習をする全ての人々にヨガアライアンスメンバーの指導能力の高さと責任感を確約することができます。

倫理的コミットメント (The Ethical Commitment) はただの言葉だけではなく、配慮ある行動を要します。これは現在、行動規範(Code of Conduct)と権限範囲の厳守の決まりの中にも織り込まれており、我々が基準とするもののもっとも重要な部分であるコアカリキュラムの中にも組み込まれています。加えて、強化された応募要件と事前のアカウンタビリティ調査にも反映されています。

さらに再始動をしたヨガアライアンス基金(Yoga Alliance Foundation)からの交付金給付
先選定基準にも近い将来反映されるようになり、公平性に関する専門家やリーダーと共に構成中のヨガにおける公平性(Equity in Yoga)入門の講座でも大きく取り上げます。

倫理的コミットメント (The Ethical Commitment)

ヨガの文化的、歴史的ルーツを保ちながらも公平性を大事にし、危険を減らし、文化的差異を尊重しながら活かし、多様な人々が対等に関わり合えるようにすることを目的に始まった18ヶ月間のスタンダード再考プロジェクト(Standards Review Project)を通して、現代のニーズに合った倫理的コミットメント (The Ethical Commitment) が必要だという声が多く届きました。

全メンバーに共有される倫理的コミットメント (The Ethical Commitment) があることでヨガアライアンスの資格を持っていることが質が高く、安全で、全ての人に開かれた公平なヨガ指導能力の証になります。さらに、(新規登録もしくは更新時)にこの倫理的コミットメント (The Ethical Commitment) を必須にすることでヨガ講師という職業への理解が深まると同時にヨガアライアンス会員の人がどのような決意を持って全ての人に開かれたヨガのコミュニティを作っているかを知ってもらう機会にもなります。
この倫理的コミットメント (The Ethical Commitment) は3つの構成要素からなります:

新しくなった行動規範(Code of Conduct)、新しい権限範囲の厳守、そしてヨガにおける公平性(Equity in Yoga)への責任。

 

◼︎行動規範(Code of Conduct)

新しくなった行動規範(Code of Conduct)はRYSとRYTによるプログラムやクラスでの積極的なインクルージョン、先生ー生徒の関係性の理解、同意の元での触れ合い、嘘のないコミュニケーション、などの正しい行動の概要です。

≫「行動規範(Code of Conduct)」の詳細へ

 

◼︎職務権限の厳守(Scope of Practice)

ヨガの先生の役割を、責任範囲やできることの限度、資格の有無や経験、能力によって助言やティーチングできる範囲の境界線なども含めて明確に定義します。

≫「職務権限の厳守(Scope of Practice)」の詳細へ

 

◼︎ヨガにおける公平性(Equity in Yoga)

ヨガに見受けられる不公平性、またその結果として疎外される人が出てきてしまうことへの深い理解とそれに対する責任感を共有することで力を合わせて人と人がつながるような場とコミュニティ作りができるようになります。

≫「ヨガにおける公平性(Equity in Yoga)」の詳細へ