ブログ

【ヨガインストラクター必見】ヨガジャーナル&ヨガアライアンスによる市場調査(2016年版)

ryt 16/10/2016

いきなりですが、質問です。

【質問】
「2016年現在、アメリカのヨガ人口は●●万人、ヨガ市場は年間xxドル」
●●と××にあてはまる数字を予想してみてください。

答えはブログの一番最後に。

********************************

yias-placeholder
さて、2016年1月にヨガジャーナルとヨガアライアンスによるアメリカの市場調査結果が発表されました。

  • インストラクターの人数が10名以下のスタジオが約8割(5名以下が5割)
  • 91%のスタジオオーナーが、ヨガアライアンスの資格を重視

など面白いデータがたくさんでてきています。

日本のヨガ市場の現状や未来を考える上で参考になると思いますので翻訳記事をまとめてみました

2016年のヨガ市場データまとめ

-誰がヨガを練習しているのか?

  • アメリカには3,670万人のヨガ練習生がおり、この数は2012年の2,040万人から増加している。
  • 練習生たちは、練習していない人たちより、ランニング、サイクリング、ウエイトリフティングといったより多くの他の種類のエクササイズにも関与していることが顕著
  • アメリカ人のヨガ練習生の74パーセントは、5年以内の期間ヨガを続けている。
  • ヨガを始める最も多い5つの理由は、柔軟性のため(61パーセント)、ストレス解消のため(56パーセント)、一般的なフィットネスとして(49パーセント)、健康全般を改善するため(49パーセント)、健康維持のため(44パーセント)となっている。練習生の86パーセントは、精神の明晰さを強く感じるようになったと自己報告していて、73パーセントは体力がついたと報告しており、79パーセントが地域社会にこの利益を還元しているなど、ヨガを練習していない人々より、こうした数値の全てが、高い割合で表れていることが明らか。
  • 練習生のうち、男性が28バーセントであるのに比べて、女性は78パーセントを占めている。

-好景気の業界

  • アメリカ人の34パーセントが、今後12カ月のうちに多少なりとも、あるいはもっと高い確率でヨガを練習するだろうと述べている。
  • 8,000万人以上のアメリカ人が、恐らく2016年に初めてヨガを試すことになるだろう。
  • 生徒たちは授業料、コスチューム、道具類に年間160億ドルを費やし、この額は2012年の100億ドルから上昇している。

-注目の新たなトレンド

  • 練習生の37パーセントには18歳未満の子供たちがいる。
  • 30-49歳までの人々は、練習している人々の43パーセントを占めていて、その次に50歳以上(38パーセント)、18-29歳(19パーセント)が続く。

-ヨガ指導の現状

  • 調査を受けた生徒たち全員が、暖かくフレンドリーな振る舞い、明晰さ、ヨガポーズの知識が、素晴らしいヨガインストラクターであるための特性であることに同意している。
  • 現在の一人のインストラクターに対して、ヨガインストラクターになることに関心を持っている人々が二人は存在する。
  • ヨガインストラクターの半数は、6年間以上教え続けている。

testimonials-1

ヨガインストラクターとヨガ練習生に関するデータ

昨今では誰がヨガを練習しているのか

  • アメリカでは今日、3670万人ものヨガ練習者が存在し2012年の2040万人から増加している。
  • ヨガ練習者がレッスン、服装、付属品に費やす金額は160億ドル、そのほとんどがレッスンや指導料である
  • 72% は女性(2640万人)、 28% が男性 (1030万人)
  • 74% が5年またはそれより短い期間、ヨガを練習している
  • アメリカ人の34% 、8000万人もの人々が今後12か月の間にヨガに挑戦する可能性が高いと話す
  • アメリカ人男性や年配のアメリカ人を含むヨガ人口が増加している

ヨガ練習者について

  • ヨガの生徒は精神的な明晰さ、強さ、バランスの良さ、機敏さを持ち合わせ、社会に還元し持続可能な生活や食事をしていると話す傾向が高い
  • ヨガ練習者の79%がランニング、サイクリング、ウエートトレーニングなどヨガ以外にも少なくとも1つの運動を行っている
  • ヨガを始めそれを続ける理由の上位が、柔軟性、ストレスの軽減、全身の健康
  • 生徒の81%は過去にヨガスタジオ外で練習していた経験がある
  • ヨガを習っている者の37%に18歳未満のヨガをする子供がいる

ヨガの先生やヨガスタジオについて

  • ヨガインストラクターやヨガインストラクター養成コース受講者のほぼ全員が、自分のスキルや熟練度を上げるためのトレーニングコースに興味を抱く
  • ヨガジャーナルはヨガインストラクターやヨガインストラクター養成コース受講者にとって第一の情報源である
  • ヨガインストラクターやヨガインストラクター養成コース受講者の半数以上がヨガの自撮り写真を掲載したり、ヨガの説明ビデオを作ったり配布していると報告している
  • ヨガインストラクターの約半数はヨガアライアンス認定インストラクターであると話している
  • ヨガスタジオオーナーの91%がヨガアライアンスの証明書は先生にとって重要であると認識している
  • ヨガを主要な収入源としている先生はわずか29%と報告

testimonials-1

testimonials-1

日本のヨガ市場

さて、2005年約30万人だったヨガ人口が、2015年時点で推定350万人と拡大した(10年間で約12倍)と言われていますが、今後の10年間で日本のヨガ市場はどれだけになっていくのでしょうか?

あらゆる産業分野で日本の市場規模は、アメリカの約50%前後になる(英会話など特殊な産業は除く)、と言われています。今後の10年間、日本の人口は減少していくので、市場規模が50%前後に届かなくなっていくと思いますが、1/3くらいにはなるでしょう。ということは今後10年で日本のヨガ人口は1,200万人、ヨガ市場は5,300億円くらいになる可能性があります。現在のヨガ人口350万人から1,200万人(約3.4倍)。ヨガは成長市場といえますね。

質問の答え

2016年現在、アメリカのヨガ人口は3,670万人、ヨガ市場は年間160億ドル(約1兆6,000億円)です。

以上ヨガジャーナル(アメリカ最大のヨガメディア)とヨガアライアンス(アメリカ最大のヨガ資格認定組織)による初の共同調査の結果でした。

ヨガアライアンス関連、ヨガインストラクター関連の話題を掲載しています。